1. Windows Phone エミュレータでアプリケーションを起動する
Windows Phone アプリケーションのソースコードにアクセスできる場合は、Visual Studio for Windows Phone から直接アプリケーションを起動できますが、ソースコードにアクセスできない場合は、まず、アプリケーションのバイナリファイルを開発者の人から入手します。アプリケーションのバイナリファイルの拡張子は .xap です(ザップファイルと呼ばれます)。
次に Application Deployment(アプリケーションデプロイメント)というツールを利用してアプリケーションを Windows Phone エミュレータに配置 (deploy) します。Application Deployment ツールは、「すべてのプログラム」→「Windows Phone SDK 7.1」→「Application Deployment」で起動できます。
Application Deployment ツール起動後、「Target:」に Windows Phone Emulator、「XAP:」に入手したアプリケーションバイナリファイルを指定し、「Deploy」ボタンを押します。すると、Windows Phone エミュレータが起動するので、対象となるアプリケーションを起動します。
2. スクリーンショットを撮る
エミュレータの右上にメニューがあるので、そこにある「>>」というボタンを押します。エミュレータのメニューは普段は隠れていますが、マウスを乗せると表示されます。
Additional Tools というツールが立ち上がります。そこに Screenshot というタブがあるので、それを押します。
Capture でスクリーンショットを取得、Save でファイルに保存できます。